学校日誌

岩っ子、歌い、議論する

2023年9月26日 14時01分

 9月26日(火)昼休みに岩っ子有志合唱団が、10月1日(日)岩田地区文化祭のオープニングで披露する合唱「ふるさと」の練習を行いました。この曲は12月の大樹祭でも全校で歌います。
 1~6年の岩っ子(40人)が集まって練習するのは今日が初めてです。まだ、どの学年も練習を始めて日が浅いので、少し苦労していましたが、1回目より2回目と回数を重ねるたびに、いい声が出てきました。本番に強い岩っ子は当日どんな合唱をするか、とても楽しみです。岩っ子らしいやさしい歌声に期待しています。練習後の午後の時間、授業の中で、廊下からきれいな「ふるさと」が聞こえてきました。
 当日は、岩田地区夏祭りで好評だった6年生の「ラバーズコンチェルト」のリコーダー演奏も加わります。10:10~を予定していますので、ぜひご覧ください。




 さらにこの日の岩っ子遊びの時間には代表委員会が行われました。今日の議題は「運動会のスローガンについて」です。150周年運動会として、どんな運動会にしたいかを念頭に、スローガンに入れたい言葉を考えました。今後これらの言葉をしぼり、スローガンが決定していきます。
 運動会まであと1か月を切っています。スローガンが決まれば、それに向かって岩っ子みんなで「協力」するしかありませんね。


岩っ子2年、桶ケ谷沼に行く

2023年9月26日 12時41分

 9月26日(火)岩っ子2年は生活科「いきものとなかよし」の学習で、桶ケ谷沼に行きました。ビジターセンターではオッケーくんから桶ケ谷沼に生息する動植物についてお話を聞きました。いろいろなトンボがいることは有名ですが、県内のトンボの3分の2、国内のトンボの3分の1の種類が確認されているそうです。さらに、ニホンカモシカやハクチョウなどもやってくることを知りました。
 お話の後は、桶ケ谷沼へ出発です。沼周辺や森の中ではベッコウトンボ、キイトトンボなどを見つけることができました。また、オッケー君がトンボのビオトープでヤゴも見せてくれました。
「森の中でワクワクした」「トトロの森みたい」「トンボを見つけてうれしかった」「バッタとかもいて、楽しかった」など、いつもと違った場所での活動に大満足でした。また、ご家族でも訪れてみてください。





岩っ子3年、版画を刷る

2023年9月25日 09時30分

 岩っ子3年の図画工作「でこぼこもようのなかまたち」で制作していたなかまたちがいよいよ版画となっています。みんな材料の使い方や置き方などを工夫して、楽しみながら思い思いの生き物を仕上げてきました。
 9月22日(金)は一部の作品誕生に立ち会うことができました。紙に刷り上がった「でこぼこもようのなかまたち」の作品はどれも迫力満点でした。







岩っ子、今日も学んでいます

2023年9月22日 15時31分

 岩っ子は今日も脳みそに汗をかいて学んでいます。
 岩っ子6年は家庭科「生活を豊かにソーイング」の単元で、トートバッグをつくっています。今日は地域のボランティアの方を招き、ミシンを使って作業を進めました。5年生の時に一度ミシンを扱っていたので、準備は順調でした。ミシンのトラブルが多少ありましたが、みんな集中してミシン縫いをしていました。まだ、作業は続きますが、完成が楽しみです。






 岩っ子4年は体育の「セストボール」に夢中です。固定されたゴールにボールを入れる競技です。チームで作戦を立て、練習して、試合に臨んでいます。思いがこもった熱い試合が展開されていました。パスをつないでシュートしたり、巧みなドリブルで相手を抜いてシュートなど、本当のバスケットボールのような見事なプレイも見られました。みんな、精いっぱいでかっこよかったです。




 岩っ子2年は図画工作の「わっかでへんしん」という単元で、折り紙などを工夫して使い、わっかの飾りを作っています。頭につけることでどう見えるか、タブレットを使って確かめながら作業を進めていました。とても個性的なわっかができました。








広島平和記念式典小中学生派遣の報告

2023年9月21日 10時16分

 9月21日(木)広島平和記念式典小中学生派遣事業の報告会を行いました。この事業は磐田市の小中学生代表者が8月5日に行われた広島平和記念式典に参加したり、戦争にかかわる場所を訪問したりして、その体験を学校に広める事業です。本校でも6年岩っ子の代表が参加しました。
【活動の概要】
・結団式 ・事前学習会 ・安田女子高等学校訪問 ・平和記念公園訪問(原爆ドーム、平和の鐘、千羽鶴奉納) ・広島平和記念資料館見学 ・平和記念式典参列
・解団式 ※各小中学校で報告会
 こんな内容が報告されました。「ぼくが広島に行って感じたことは、戦争がどれだけ悲惨なことだったのかということです。」「平和記念式典で広島の小学6年生が言った平和への誓いの中であった『身近なところにもたくさんの平和がある』『身近にある平和をつないでいくために一人一人が行動する』という言葉が心に響きました。」
 日本の歴史、世界の状況に目を向け、関心をもつことからはじめましょう。