6年生 人権教室「世界をしあわせに」
2020年7月17日 18時55分6年生が、人権について学習しました。
講師に人権擁護委員の方々をお迎えし、アンパンマンの生みの親「やなせたかしさん」が作詞した「世界をしあわせに」(人権イメージキャラクターソング)の歌詞をもとにし、自分自身や友達、さらに家族や周りの人たちみんなが「しあわせ」になるって、どういうことか考えました。まず、歌詞の中で「いいな。」と思う言葉を見付け、発表につなげました。
【6年生の発表より】
・「歌詞:光があふれるこの町・・」
みんなが楽しく笑ってるけど、少しだけ泣いている人もいるかもしれない。でも、それを見捨てることはいけない。
・「平等・・・」
みんな同じ、仲良し、差別をしない、助け合うということ。
・「涙がいつかは乾くのさ」
悲しいことがあっても、いつかは楽しいことがやってくる。
一人で乗り越えるより、助け合えると心強いし、自信がもてる。
自分だけで解決しようとしないで、友達や親に相談するとよい。
最後に、「思いやり算」を教えていただき、子どもたちは「なるほど」と納得し、やさしい笑顔になりました。
「おもいやり算」
+(足す)・・・たすけ合う
-(引く)・・・ひき受ける
×(掛ける)・・声をかける
÷(割る)・・・わけ合う
さらに、12月の世界人権DAYに合わせて人権週間を設定し、一人一人の人権について考え、自分のこと、友達や周りの人のことも大切に考える豊かな心を育んでいきたいと思います。