学校日誌

静岡ブルーレヴズがやってきた!

2022年9月13日 15時03分


静岡ブルーレヴズの矢富勇毅選手兼プレイングアドバイザーと、事業部育成普及統括の加藤圭太氏が岩っ子6年生に向けて職業講話をしてくれました。
矢富選手は37歳の現役選手です。
・中学時代の体験入部で、フェイントで相手を抜き去った瞬間の感動が出発点。
・これまでに15回以上の手術を経験している。プロである以上、結果を出すためには体のあちこちにメスを入れてプレーできる状態を維持しているが、同時にまだまだ下手だからけがが絶えない、との思いもある。数日後には肩の手術をする予定。
・手術の翌日は、下半身が動かず「もう終わった」という気分になる。これが選手として一番つらい。しかし、チームメイト、家族、病院スタッフ、小学校時代の同級生まで励ましてくれる。「まだまだがんばらなきゃいかんな」という気持ちにさせられる。
・ラグビーチームは15人。皆個性豊かで考え方も様々だが、「優勝」という1つの目標に向かって努力し突き進むことがたまらなく楽しい。
・京都出身で縁あって、ららぽーとができる前から磐田に住んでいる。人があたたかい、食べ物もおいしい、住むのに全く困らない。磐田はよいところ。
・(岩っ子に向けて)自分で決めたことは、くよくよせず迷わず突き進むことが大事。自分の人生、これだ、ということに突き進んでほしい!

ユーモアを交えた貴重なお話を伺うことができました。皆、話に真剣に聞き入っていました。とても楽しい時間となりました。矢富さん、加藤さん、ありがとうございました!がんばれ、静岡ブルーレヴズ!!