本校では、地域と共にある学校「コミュニティスクール（ＣＳ）」を推進しています。１学期の末に岩田小学校の児童のために、お力を貸していただきたいと考え「岩っ子サポーター」を大募集しましたす。すると今日までに延べ１８名の方が登録してくださりました。
　夏休みの間も、時間を見つけて本校の花壇や運動場、校舎周辺の環境整備に努めてくださり、本当に感謝してもしきれません。見てください！この美しい環境を。子供たちの学習意欲も増すことでしょう。


　
　９月からは、学習ボランティア（ミシンボランティア）や１２月の託児ボランティアの方々も活動をしてくださります。本校の心強い応援団です。本当にありがとうございます。

　閉校準備委員会の皆さんが、校長室にある「歴代校長の写真」や「過去の卒業アルバム」を撮影に来ました。委員の皆さんは「〇〇校長がいる！」「これは俺らが卒業した時の写真だ」「親父の年代のもあるぞ」など、集合写真をなつかしく見たり、撮影する写真を熱心に選んだりしながら、楽しんで撮影していました。
　地域の皆さんは本当に岩田小の歴史に詳しいです。校長自身、いつも勉強になります。　
　今後は岩田小以外にある資料も撮影していくようです。閉校はさみしいですが、こうした資料をどのように使っていくか楽しみです。

　天気が心配されましたが、８月５日（土）水辺の楽校が天竜川河川敷（寺谷地内）で行われました。主にリバーウォッチング、アユのつかみ取りを行いました。磐田市、天竜川漁協、河川国道事務所、自治会の皆さん、子供会の役員の方々が前日から当日まで一生懸命準備・運営をしてくださいました。
　開始するころ、少し雨が降りましたが、活動が始まると青空になり、笑顔はじける半日となりました。リバーウォッチングでは、川辺に住む生き物を観察したり、捕まえたりしました。アユのつかみ取りでは、アユの動きをよく見て、追い込み、ほとんどの子が約束の５匹を捕まえることができました。
　今年はキッチンカーも集合し、合間の時間にはかき氷やワッフル、おいしいジュースも味わいました。夏休みのよい思い出になりました。

　７月30日（日）の午後から岩田地区夏まつりが４年ぶりに開催されました。たくさんの岩っ子や保護者、中学生が参加していました。「模擬店の品物が完売してしまった」と主催者の皆さんは驚いていました。
　オープニングでは、岩っ子６年有志がリコーダー演奏（ラバーズコンチェルト）を堂々と披露しました。しっとりした音色で会場の雰囲気が和みました。
　みんなで踊りましょうでは、「幼なじみ」「オクラホマミキサー」「七福神音頭」「大ちゃんかぞえうた」、しっぺいが登場して「しっぺい音頭」「ペペペイペペペイ！うれしっぺい！」などを子どもも大人も入り混じって踊りました。子どもたちは、この日に向けて練習をしてきたので、とても上手でした。笑顔がはじける楽しい時間でした。岩田地区の皆さんのエネルギーを感じた夏まつりでした。