学校日誌

岩田小創立148年クイズ

2021年9月13日 17時09分

明治6年9月15日に匂坂学校として、岩田小が誕生して以来、今年で創立148年を迎えました。

今週は開校記念週間として、岩田小学校や岩田地区に関するさまざまな出来事を紹介します。紹介にあたり、参考にしたのは平成5年10月から平成16年2月まで毎月発行された会報誌『銚子塚の里』で、発行責任者である「岩田地区を勉強する会」代表の市川恒(いちかわひさし)さんの許可を得ています。

 

質問1 岩田小が現在の場所に移転したのはいつ?

答え1 昭和16年(1941)です。それまでは増参寺の横にありました。

 

質問2 どうやって移転した?

答え2 ①校舎の瓦を全部取りはずして重力を軽くする。②床を取り外し、柱間をボルトで補強。③校舎をジャッキでもちあげコロを付けた枕木に乗せて静かに引く。④現在の場所に移動させ、組み立て、最後に瓦をもとの位置に置く。
当時、大変な作業だったに違いありませんね。

 

質問3 移転にかかった費用はいくら?

答え3 2万3千円(ちなみに昭和17年の校長の月給は100円でした)

2年生鉄ぼう練習

2021年9月13日 13時20分

「ふとん干し」といって、鉄棒に干してあるふとんをイメージし、手と足の力を抜いてバランスを保つ練習をしました。大半の2年生ができましたが、中には手を離す勇気がなかなか出ない子もいました。これがクリアできると、次は「足掛けまわり」に挑戦です。

昼休みの様子

2021年9月10日 13時57分


池でカエルをつかまえるわんぱく少年たち。教室の窓から「写真撮って!」とポーズをとる2年生たち。砂場でダムづくり。サッカーやドッジボールなど、それぞれ楽しいひと時を過ごすことができる昼休みは、岩っ子たちにとっては大切な時間です。

学びの様子

2021年9月10日 12時43分

学校を回っていると日々新たな学びが見られます。


1年生はさっそく一輪車学習会で学んだことを練習しました。自分の身長に合うように高さの調整をしたあと、姿勢をよくするというポイントを意識しながら、止まった状態で3回手をたたくことに挑戦しました。すでに7,8回もたたく1年生もいました。


4年生の音楽では、「おにぎり」「やきにく」などの4文字言葉を、手をたたきリズムを取りながらグループで1つにまとまった表現となるよう練習しました。リズムに合わせ、タイミングの呼吸を合わせることが難しいですが、4人がそろったときの達成感が笑顔につながりました。

5年生の理科では、マツやユリの花粉を顕微鏡で観察する実験テストでした。緊張した表情で、正しく器具を扱いながら一人一人がテストにのぞみました。単に、テストの点数だけでなく、このように実験に必要な知識や技能の力が身についていることも大切な学力です。

5年生の英語では、canをつかったさまざまな表現の含まれた英語の絵本をALTが紹介し、「できること」「できないこと」についての理解を深めました。黒板には授業の流れが示されていて、授業の見通しがわかります。

6年生の学級活動では、運動会の一輪車競技に使う選曲を話し合いました。単に好き嫌いではなく、決める根拠として「歌詞の意味と、一輪車演技のテーマを考えよう」の言葉も黒板に書かれています。6年生同士の司会進行で話し合いが行われました。

一輪車学習

2021年9月9日 14時10分

岩田小の伝統である一輪車についての学習会が開かれました。10月の運動会に向けて、一輪車の正しい乗り方や、危険防止の注意点など、基本的な事柄を全校児童が各クラスの大型スクリーンを真剣に見ながら学ぶことができました。
講師を和毅先生が務め、乗り方の手本として、「超人」である6年生柚未子さんと杏月さんによる動画の紹介もありました。

大切なのはやはり「姿勢」です!動画を見終わった1年生は、6年生がモデルとなったあの動画について「かっこよかった!」と感激した様子でした。