１学期最後の日は、集団下校でした。短時間で芝生広場に集まることができる岩っ子は、本当に立派です。最後は全校での「さようなら！」で締めました。暑い日でしたが、夏休みへのワクワクなのか、１学期の達成感なのか、笑顔いっぱいの下校でした。

　７月21日（金）１学期の終業式をオンラインで行いました。
　学年代表の岩っ子は「係の仕事をがんばったこと、みんなのために『考動』したこと、鉄棒の技ができたこと、野菜や朝顔の世話をきちんとしたこと、書き取りやあいさつを進んで行ったこと、勉強、特に算数に力を入れていること、授業の発表とサッカーに力を入れていること」などバラエティーに富んだ話や振り返りを聞くことができました。
　校長からは、「夢や目標を持ちましょう。それに向かって、成功・失敗は関係なく挑戦することが大切です。」という話がありました。
　また、全学年とおして人の話を聞く態度がとても立派でした。様子を見に行った教頭がとても感心していました。
　この１学期で岩っ子は大きく成長しました。夏休みはチャレンジのステージです。どんなチャレンジをしたか、みんなの話を聞くことを楽しみにしています。

　三ケ日青少年の家の職員を講師に招き、着衣泳の講座を全学年対象に行いました。「正しい『ういてまて！』を身につけることにより、いざというときにあわてず、身を守ることができるようにする」がねらいです。一回の講座ですべてを習得することはできませんが、基本的な「うく」ということを体験することができました。
　着衣したままで浮く体験（服やペットボトル使用）、ライフジャケットを着て浮く体験をしました。さすが岩っ子、講師の方の話を聞く態度もよかったし、「うく」体験も進んで行うことができました。プールの中には、いざというときの「ういてまて！」をしている岩っ子がたくさんいました。
　夏休み、海や川など水遊びをすることがあると思います。安全には十分注意して、自然を楽しんでください。

　学校における防犯意識の向上や緊急事態発生時の対応を検証するため、今回は不審者が侵入してきた時に対する訓練を行いました。不審者が校舎内に侵入してくることを想定し、職員の対応と岩っ子の動きを確認することができました。
　岩っ子には事前に説明をしてから訓練を行いましたが、当日は緊張感をもって取り組むことができました。教室内では机と椅子を使って、出入り口にバリケードをつくりました。職員も本番さながらの雰囲気で警察などへの通報、不審者の校外への追い出しなどを行いました。今後、課題をクリアして安全な学校を作っていきたいと思います。