学校日誌

岩っ子3年、梨を収穫する

2023年9月7日 13時49分

 9月7日(木)1校時岩っ子3年はお隣のはんぺん農園に向かい、梨の収穫を行いました。5月には梨の摘果を体験し、自分の名札を枝に付けておきました。そして、今日その枝には立派な梨がたくさん実っていました。説明を聞いた後、自分の枝を探し、どの梨を収穫しようか楽しそうに見つめる岩っ子。実の取り方もしっかり教わったので、全員上手に収穫することができました。  
 普段はカットされ、お皿に盛られた梨を見ることが多いと思います。しかし、こうして実際の梨にふれることは大きな学びとなります。梨をスリスリさわりながら「思ったより大きい!」「ざらざらしている」「上のほうと下のほうでは色が違う」「〇〇さんの梨と形が違う」などの声が聞こえてきました。
 きっと、今日収穫した梨は家族の皆さんで味わうことでしょう。






岩っ子4年、研究授業

2023年9月7日 10時28分

 9月6日(水)5校時に本校の研究授業(4年社会科「地震からくらしを守る」)を行いました。本時は、この単元を通して考える「学習課題」をみんなで作り出す授業でした。始めに地震が起こった時の映像や資料を見ました。岩っ子はその映像や資料に衝撃を受け、「地震が起こったらたいへんだ」と強い思いをもつことができました。
 その後は地震が起こるとくらしはどのようになるのかを考え、安心するためにくわしく知りたいことを整理しました。個人で考えたことをグループで練り合い、知りたいことを「『個人・家族』『地域や学校』『市・県・国』でできること・行うこと」に分類しました。こうして、見えてきたことを先生といっしょにまとめ、見事学習課題「地震からわたしたちのくらしを守るために、だれがどのようなことをしているのだろうか」を導き出しました。授業後、こんな感想が聞けました。「地震のことは真剣に考えないとまずい」「話合いは難しかったけど、楽しかった」「これからが楽しみだし、勉強しないといけない」学びが深まったよい授業でした。
 放課後、この授業を題材に先生方も研修(学び)を深めました。








学府あいさつの日

2023年9月6日 16時30分

 9月6日(水)学府あいさつの日として、向陽中2年生(17人)が朝の登校時間に合わせて岩田小にやってきました。明け方は雨が降っていたのですが、ちょうど登校するときはタイミングよく雨が上がり、気持ちよくあいさつを交わすことができました。中学生は堂々とあいさつをしているのですが、岩っ子は少々照れている様子でした。
 しかし、中学生の姿にふれることで、今後の自分をイメージすることができます。こうした学府の交流は大切にしていきたいと思います。



岩っ子4年、車いすにふれる

2023年9月5日 12時20分

 9月5日(火)岩っ子4年は総合的な学習の時間「福祉に関する学習」の一環で、車いす体験を行いました。磐田市社会福祉協議会の皆さんからの丁寧な説明を聞き、実際に車いすに乗ったり、押したりする体験をしました。好奇心旺盛な岩っ子4年は、はじめは慎重でしたが徐々に本領を発揮して、積極的に取り組んでいました。
 車いすを目にすることはありますが、体育で使うマットの厚さでも車いすでは大きな障害になること、路面の状態が悪いと車いすを押すのに力がかかることなどを実際に体感して学びました。





 

岩っ子5年、顕微鏡にふれる

2023年9月4日 13時29分

 岩っ子5年が理科の授業で顕微鏡の使い方を学びました。事前に資料や動画などで予習したのですが、実物は初めてのようでした。顕微鏡の重さ、リボルバーの固さ、反射鏡の角度、ピントの合わせ方など実際に手で触れることで大きな学びがあります。
 慎重に先生からプレパラートをもらい、ステージに乗せ、ピントを合わせて観察。「わっ、見えた。すごい!」「何これ!おもしろい」という感動、「〇〇さん、ちょっと見て」「〇〇さん、どうしたらいいの?教えて」という教え合い。顕微鏡は観察するための1つの道具ですが、この初めの出会いと好奇心をもつことが大切です。