草木染に参加した農林環境専門職大学の先生が、昼休みドローンのデモンストレーションを見せてくれました。グラウンドのあちこちでドローンを見上げる姿が見えました。このドローンは農地や山地の測量のために使うそうです。



　昼休みの後は、一輪車チャレンジの練習を行いました。「志（目標）をもって練習に取り組もう」と岩っ子に対して職員から声掛けがあり、練習に熱が入りました。10月の運動会まで、まだ時間があるので、たくさんチャレンジすることを願っています。

　９月14日（木）３、４校時岩っ子３年は岩田ふるさとの会の方々と農林環境専門職大学の皆さんをお迎えして、草木染を体験しました。今日は岩田こども園の年長さんも一緒に体験です。さらに向陽中２年の職場体験で２人の中学生も参加しました。使用する葉は藍です。白いハンカチに葉をはさみ、石や金づちなどでハンカチの上から叩きます。理科室からたくさんの「トントン」音が響いていました。次第に葉の緑色がハンカチに染み込んできます。葉の並べ方や置き方を考え、個性豊かなオリジナルのハンカチが完成しました。

　９月15日（金）は岩田小学校の150周年記念日です。それに先駆けて13日（水）に記念給食を給食室の皆さんと協力して準備しました。メニューは「ナン・ピザソース・チーズ・フライドポテト・こめこマカロニスープ・シャインマスカット」です。いつもおいしいのですが、岩っ子（職員も）にとってワクワクするメニューとなりました。ナンにピザソースをぬりチーズをのせると、ナン風手作りピザ？が完成します。思い思いにトッピングを楽しんで口いっぱいにほおばっていました。
「岩田小でよかった！」「今日のメニュー最高」「またやってほしい」など喜びの声がたくさん聞けました。第２回目もありますので、楽しみにしていてください。

　９月13日（水）２校時、公開授業（３年図画工作）が行われました。「でこぼこもようのなかまたち」という題材で、身近な材料を工夫して使い、版に表していく学習です。
　岩っ子３年は、本時までに家から持ち寄ったいろいろな材料を版で表し、でこぼこずかんをつくっています。そして、本時は担任が示すモデル作品を鑑賞して、材料や貼り方の違いによって、受けるイメージがどう変わるか話し合う内容です。ライオンのたてがみをいろいろな素材で表したモデル作品に、岩っ子たちは即座に反応。受ける印象やイメージの違いを個人で考え、みんなで共有しました。時にはライオンになりきって、お気に入りのたてがみを自慢してみました。
　材料や使い方を工夫することで、作品のイメージが変わり、表し方が広がることを感じ、次の作品作りの意欲づけになりました。