学校日誌

昼休みの過ごし方

2021年10月15日 16時00分

ブックブク委員会は図書室に集合し、運動会当時に向けて飾りづくり(お花づくり)に取り組んでいました。一輪車の練習をしたり、サッカーや砂場遊びをする岩っ子たちの姿もありました。

観音山に向けて(3小学校合同リモート交流・保護者リモート説明会)

2021年10月15日 15時50分

午前中は3小学校の5年生同士でリモート交流をしました。岩っ子たちは校技である一輪車も披露し、当日に向けて気持ちも盛り上がってきました。健康管理を徹底し、一生の思い出に残るまさに「感動山」となるように、決まりを守って協力し、積極的に考動しましょう。

午後は持ち帰った端末を使って、児童・保護者対象のリモート説明会を開催しました。はきものや軍手、飲み物などいくつか質問も出されました。
保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました!

120年前の新聞より20世紀の大予言(その3)

2021年10月15日 10時21分

8 鉄道の速力

 19世紀に発明せられし機関車は大成せられ、列車はあらゆる便利を備え、冬期室内を暖むるのみならず、暑中には冷気を催す装置がつく。また、速力も非常に進歩し、東京・神戸間は2時間半で通ず。

(「機関車」や「列車」とのよび方に時代を感じますね。現在、新幹線で約2時間50分、飛行機で約1時間10分です。もちろん冷暖房完備で快適な移動が可能です)

 

9 市街鉄道

 馬車鉄道の存在せし事は老人の昔話にのみ残り、電気車及び空気車も大改良を加えられて車輪はゴム製となり、かつ文明国の大都会にては街路上を去りて空中及び地中を走る。

(路面がアスファルトとなっている現代では、タイヤは空気の入ったゴム製が当たり前となっています。しかも、地下鉄も発達しています。明治の岩っ子が地面の下に電車が走っていることを知ったらどんな顔をするでしょう)

 

10 暴風を防ぐ

 気象上の観測術進歩して、天災来たらんとすることは一ヵ月以前に予測することを得る。また、天災中の最も恐るべき暴風起こらんとすれば大砲を空中に放ちて雨となすべし。

(気象衛星が発達している現在では、世界中の気象をすぐにキャッチして、天気予報がとても簡単です。でも、台風などの自然災害はさすがに人間の技術をもってしても、いまだに災害がたえません。22世紀にはそれも可能となっているのでしょうか)

 

5年生サツキマス放流

2021年10月15日 09時57分

天竜川漁協の方の協力により、5年生がサツキマスを天竜川に放流する体験学習を実施しました。当日は、事前に岩っ子5年生からうけとった質問に答えていただき、サツキマスの生態について学習したあと、一人2回にわけて10匹ほどの魚を天竜川に放流しました。
年間1200kgの放流を行い、今回は30kg分でした。魚たちはとても元気でしたが、バケツの中にたくさん入っただけで、酸素不足(?)のせいか、元気がなくなってしまうので、川の浅瀬からすぐに放流をしました。カワウやサギなどの鳥たちに食べられないように、まずは大きく成長してねの願いを込めて放流しました。

昔とはちがい、川にはダムが造られているため、なかなか下流から上流へは登っていくことができず、鳥やブラックバスなどの外来種に襲われることもあるそうです。漁業組合の人たちは、バクチクなどを使って天敵を追い払うこともあるそうですが、自然の連鎖を考えると、自然界の生き物に対して人間が守ることには複雑な思いもあるということです。
放流したばかりのサツキマスは、しばらくはその場の水の流れにまるで慣らしているような様子でじっとしていますが、そのうちに大きな流れに乗って姿が見えなくなりました。

久しぶりの雨の下校です

2021年10月14日 11時06分

久しぶりです。傘をさして気を付けて帰りましょう。

昇降口では、磐田市出身の卓球の伊藤・水谷ペアも岩っ子たちの下校の様子を見守ってくれています。