朝マラソンが始まりました!
2021年11月16日 09時19分今日から9回にわたり朝マラソンが始まりました。
8時15分からのスタートでしたが、着替え終わった岩っ子たちは積極的に運動場を自分ペースで走りながら体を慣らしていました。中には10周以上走った岩っ子もいました。速い遅いは関係ありません。自分のペースでも最後まであきらめずに走りぬくことが大切です。先生方も応援しながら走り、朝から気持ちの良い汗をかきました。
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学府(学校)教育目標「夢をもち、共に輝き、『あい』があふれる児童・生徒」
今日から9回にわたり朝マラソンが始まりました。
8時15分からのスタートでしたが、着替え終わった岩っ子たちは積極的に運動場を自分ペースで走りながら体を慣らしていました。中には10周以上走った岩っ子もいました。速い遅いは関係ありません。自分のペースでも最後まであきらめずに走りぬくことが大切です。先生方も応援しながら走り、朝から気持ちの良い汗をかきました。
明日は希望者たちが4人以上でグループを組んで、特技発表会が行われます。今日は会場準備や簡単なリハーサルを行いました。
明日は全校児童の前で、ダンスや楽器演奏など堂々とした特技発表が行われることを楽しみにしています。
保護者のご参観は自由です。先生の特技ひろうもあります。13:15から13:50まで、あっと驚くような発表があるにちがいありません。岩っ子たちの輝く姿に乞うご期待!
学校に戻ると、5年生の教室には6年生が書いてくれたおかえりメッセージが黒板いっぱいに書かれていました。6年生はすでに観音山を経験しているからこそ、5年生の活動に思いをはせて黒板にあたたかな言葉をたくさん書いてくれたのでしょう。こころがほっこりしますね!そういえば修学旅行の時には、5年生が6年生にあたたかな言葉を書いた黒板を作ってくれましたね。
6年生のみなさん、ありがとうございます!確かに観音山は「感動山」でした!
あれ!?6年生の教室にはすでにお返事メッセージが!
今日の5年生は帰校式後、教室に入らずにそのまま下校したはずでは・・・?
11月10日(水)出発式
後輩たちも「いってらっしゃい!」と見送ってくれました!さあ、出発です!
「出会いの集い」では、「観音山の生活のキーワードは「自然・友達・自分」の3つです」とのお話がありました。岩田小、大藤小、向笠小との3校合同の宿泊体験のスタートです!
「山頂登山」の途中でお弁当を食べました。いきなりきつい登山で、観音山の洗礼を受けましたが、仲間と一緒なら皆元気です。頂上では浜松や浜名湖方面まで一望できる景色に気分爽快でした。自然の中での集合写真は、一人一人が一段と輝いて見えますね。
男子、女子それぞれの部屋ではなかよく談笑。時にはペットボトルが床を滑る光景も見られましたが・・・。「夕べのつどい」では、署員の方のお話や校旗降納などがありました。夕日に向かって「ありがとおー!」と大声で叫ぶことができるのも、観音山の持つ力ですね。
食事は、新型コロナウィルス感染対策として全日程座席指定の黙食でしたので、大変スムーズでした。ナイトウオークラリーでは寒さと緊張と興奮の中、互いに助け合って全員無事ゴールしました。室長会では一日の振り返りと、明日の予定の確認を行いました。入浴後の各部屋の前の廊下には、ご覧のとおり物干し状態です。
初日は男女ともに興奮でなかなか寝付けなかったようです。
男子の朝の目覚めは、起床時刻予定の6時半まえからすでに話し声が聞こえていました。布団やシーツのたたみ方や収納に戸惑う姿が見られました。朝のつどいの中で、所員の方から「しかの角が落ちているかも」との話に、みんな興奮しました。
朝食の様子です。全日程を通し、子どもが喜びそうなメニューがたくさんあり、もりもり食べました。
「冒険ラリー」は、9時から15時過ぎまで班ごとに各地を巡りました。大きく道に迷う班や大きなけがもなく、みんな疲れ果てた姿で戻ってきましたが、おいしい牛乳を飲んで「うまい!」を連発していました。
「夕べのつどい」「夕食」「キャンドルのつどい」
キャンドルのつどいでは、おごそかな雰囲気とはじけた活動とがあって、みな満喫していました。火の神様から「協力の火」「勇気の火」をいただきました。「火の神が校長先生にそっくりだった」とのうわさもありましたが、人違い(神違い)です!
「室長・班長会」の後には、リーダーたちはみんなにしっかりと伝達をしていました。
あっという間に3日目の朝をむかえました。3日間とも太陽の光をたくさん浴びることができた体験になりました。「朝のつどい」のあと、朝食を食べて、いよいよ「沢登り」に出かけます。
「沢登り」では、ほとんどすべての岩っ子たちが沢の中に足を入れて、ぬれながらたくましくけわしい岩や沢を登っていきました。出発時に寒かった気温も、いつのまにかかなり暑くなっていました。巨大岩(ガメラの背中岩)をロープで一人ずつ登るときには「がんばれー!」と応援する姿が見られました。真剣かつ楽しく気持ちの良い汗を流すことができました。帰所時にはぬれた靴や靴下をはき替えました。
「おわカレー」は、ぴりからで美味でした。たくさん動いたため、お代わりをしたい岩っ子がたくさんいました。
「お別れのつどい」では、大きな荷物を横において3日間の振り返りをしました。
楽しい時間はあっというまですね。
今回の観音山でのキーワード、「自然・友達・自分」は十分達成できたものになりました。自然の厳しさや美しさ、友達のありがたさや協力することの大切さもあらためて強く学ぶ機会となりました。さらに、「自分」を見つめ、どれだけ成長させるかについても意識することができました。身なり(はきもの)を整えたり、すすんで挨拶をしたり、適切な「考動」ができるようになることはまさに岩っ子が求められている姿です。
いつまでも手を振り続けてくれた所の方々はもちろん、「行ってらっしゃい!」と応援してくれた家族にも感謝ですね。すばらしい観音山体験ができました!
給食室の前には、職を扱う地元の方々を紹介した掲示物がたくさん貼られています。
地産地消は、安全安心な食生活の基本となるものですね。毎日私たちが口にするものに感謝、作ってくれる人たちに感謝、届けてくれる人たちにも感謝。「感謝」の気持ちがあれば争いは起こりません。