今日のクイズです。
今日は午後のみの受付時間だったため、来室者は多くはありませんでしたが、いくつかの答えを紹介します。さすが岩っ子、よく考えましたね。一部を紹介します。
①カラス、ニワトリ、トンボの中で、人の頭に止まったり、止まっているときに少しずつ羽の角度を変えながら休むものは?
(たしかにトンボは頭を少しずつ角度を変えながら、羽も角度を変えたりしていますね!鋭い視点です!!!)
②ドラゴンフライを日本語に訳すと?
(おっ!?英単語の知識がありますね!スペルはdragonflyです)
③空を飛ぶ昆虫の中で、「と」で始まるこん虫は?
(これはやられました。たしかに「とんぼ」しかないか・・・)
④むかしぼくの指をかんで、ぼくを泣かせた虫?
(むむむ、クワガタかもしれないし、かまきりかもしれませんが、彼の頭の中にはもう「とんぼ」しか存在していないのでしょうねきっと)
みなさん、うれしそうにごほうびシールをもらいました!
質問25 岩田村はいつ磐田市に?
答え25 昭和31年1月1日磐田市に合併しました。明治22年に岩田村が誕生して66年のことでした。(会報誌「銚子塚の里」No.112より)
質問26 明治6年(1873)9月15日「匂坂学校」誕生以前には学校はなかった?
答え26 増参寺に寺子屋(「匂坂郷学校」とよばれていました)があり、60人が学んでいたそうです。明治5年8月に「学制」が頒布され、明治6年から全国各地で「学校」が設立されてゆきました。(会報誌「銚子塚の里」No.118より)
質問23 明治26年10月2日の遠足はどこへ?
答え23 3,4年生34名が袋井の可睡斎へ徒歩で行きました。帰りは汽車で袋井駅から中泉駅(現在の磐田駅)で下車し、そこから岩田小へ徒歩で夕方5時に到着しました。東海道線静岡―浜松の開通が明治22年で、当時岩田村には自転車すらない時代(岩田村最初の自転車は明治39年)だったため、岩っ子たちにとって初めて汽車に乗ってながめた14分間は一生忘れることのない感動の連続だったことでしょう。(会報誌「銚子塚の里」No.107より)
質問24 昭和19年12月7日午後1時40分に発生した東南海地震の被害は?
答え24 岩田小の沿革誌によると、校舎は倒壊は免れたものの、全棟が傾いてしまい、教室内の多くの壁などが脱落してしまい、窓ガラスもほとんど破損したようですが、児童や職員には異常はありませんでした。岩田村全体では、全壊1戸、半壊3戸でした。太田川流域や磐田郡南部地区に大きな被害がありました。袋井では全壊が620戸、向笠地区の全壊は122戸。向笠地区住民の証言では、まっすぐに立つことができず、地面を転がることしかできなかったそうです。(会報誌「銚子塚の里」No.111より)