本校では小規模校のよさを生かし、一人一台の一輪車があります。
一輪車を通して、自分の目標に向かって粘り強く練習し、できた喜びを味わい、自信を育むとともに、技能の向上を図ることをねらいとしています。本校では、十数年にわたり一輪車を校技として取り組んでいます。
来週には「一輪車チャレンジ」として、これまでの成果・技能の向上を発揮する機会があります。それに備え、今日はそれぞれの場所に分かれて、練習をしました。
異なる学年同士が同じ場所で練習することで、励みになったり助け合ったりしています。また、教師も子供と一緒になって取り組む姿が見られました。
9月から始まるラグビーワールドカップ2019は、静岡県でも静岡スタジアムエコパで4試合が行われます。
静岡県ではこの大会を契機に、子供たちがラグビーに対する関心を高めるとともに、子供たちが「One For All,All For One」等のラグビーの崇高な精神等を学び、人間としての成長につなげることを願った事業を推進しています。
本校はその事業の重点校に指定され、今日はヤマハ発動機ジュビロの選手2人が来校しました。5・6年生がラグビーの理解を深めるとともに、選手の生き方や考えに触れました。子供たちは、選手の迫力に驚いたり、ラグビーを通して学んだことに共感したりと、実りある時間を過ごすことができました。
トップリーグカップ戦を前にお忙しいところ来校してくださった江口晃平選手、西内勇人選手、チーム統括の串田義和様、このような機会を作ってくださった県文化・観光部スポーツ局の今井 直様に感謝します。誠にありがとうございました。