学校日誌

1年生福祉交流

2022年6月10日 12時25分


1年生が福祉交流学習として、岩田交流センターを訪問し、岩田地区のお年寄りの方々と親ぼくを深めました。
1年生たちは自分の得意なことを一人ずつ発表しました。ひらがなを披露したり、なわとびの技を紹介したり、一輪車に乗ったかっこいい姿を見ていただいたりしました。地域の方々も歓声を上げて大きな拍手をしてくれたので、岩っ子たちも誇らしげでした。みんなで歌も歌いました。心温まる交流になりました。

今日の岩っ子その2

2022年6月9日 17時42分


一輪車チャレンジがありました。岩っ子たちはグレードアップを目指して、アイドリングやバックなどさまざまな技に挑戦しました。1年生は平行棒を支えとして直進5mを目標にする子もいれば、運動場を回る子もいます。
真剣さの中に楽しさもあり、みんな生き生きとしています。判定する先生方も応援に熱が入ります。


6年生はさぎさか学習で「地域の歴史学習」として、磐田市歴史文書館の佐藤清貴さんを講師にお迎えし、岩田地区の歴史についてお話を聞きました。
約110年前に起こった水害のことや昔走っていた光明電鉄のお話がありました。映画化されて話題になっている『きさらぎ駅』の話もあり、子どもたちは興味津々でした。
佐藤さんは、約2年前に放送された「世界の何だコレ!?ミステリー」に光明電鉄の資料を提供したそうです。その時にも話題になった「さぎさか駅」は、現在の岩田小の北側の田んぼの中にあったそうです。
6年生は、総合でこれから磐田、岩田地区の歴史について学習していきます。


4年生は、「福祉」をテーマに鈴木昭子さんをお迎えし、視覚障がい者としての生活を語っていただきました。音やにおい、さわって感じる感覚がとても大切であること。これまで家族や友人など周囲の人たちが普通の生活の中で支えてくれたことへの感謝の言葉など、常に明るく、毎日を楽しんで生きていらっしゃる昭子さんのお話に、岩っ子たちは真剣に耳を傾けていました。「福祉(ふくし)とは、世界みんなが平和で幸せになること」という言葉が心に残りました。お帰りの際には、昭子さんの手をとって玄関へご案内する心温まる場面も見られました。

今日の岩っ子

2022年6月9日 13時04分


2年生の音楽ではカエルの歌を歌う練習です。ただ歌うのではなく、「美しく歌おう」ということで、「手を頭のてっぺんにあてて髪の毛を上に引っ張る感じで歌ってみよう」の先生の呼びかけに対して・・・あらふしぎ、急に歌声がきれいになりました!


5年生の図工では「心のもよう」ということで、それぞれ思い思いに自分の作った模様カードを組み合わせながら、画用紙に貼っていました。世界にたった一つの作品ですね。


外では戸田さんが急成長した藤の花を整えてくれていました。ヘビも出てきました。


へちまを育てる岩っ子、一輪車練習をする岩っ子、みんな元気です。


校外学習で発見した農産物や歴史についての廊下の掲示もだんだん充実してきましたよ。
今日もおいしい給食をいただきました。デザートアイスは「いちご」「まっちゃ」「チョコ」があり、それぞれ事前に希望したデザートをおいしくいただきました。

6月会礼

2022年6月7日 14時36分

岩っ子の時間に6月会礼が行われました。久しぶりの集合会礼でした。
各学年の発表者たちは、「将来の夢」「友だちの良いところ」「自分が頑張っていること」など、自分の選んだテーマについて堂々と発表しました。

校長先生の話は、向陽学府一体校についてでした。一体校に向けて開催されたワークショップに参加した青島佑樹さんと柴田旭さんが、どのような話し合いをしたのか説明をしました。
会礼後には、和歌山県から転入した3年生朝比奈幸希さんの紹介がありました。岩っ子の仲間が一人増えましたね。みんなで助け合って、楽しく学校生活を送りましょう!

学校保健委員会

2022年6月3日 16時34分

5,6年生と保健委員の保護者の方々が参加し、メディアの使い方についての講話を聴きました。
講師は長澤弘子さん(NPO法人 浜松子どもとメディアリテラシー研究所理事長)です。

インターネットは便利な反面、大きな危険性もあり、自分も友達も苦しむことにならないようによく考えて使おう、というお話がありました。岩っ子向けのお話終了後も、保護者に向けてのお話もしてくださいました。
「困った時には大人に相談」「ネットトラブルは無知と無意識が原因で起こる」「タダ(課金なし)ならいい、という考えは危ない」
など、ドキッとする言葉もありました。長澤さんの軽妙な口調に、皆リラックスした表情で、大切なことを学ぶことができました。
長澤さん、今日はありがとうございました!自分のスクリーンタイムについて考えるよい機会になりました。