12月12日（火）元教員で現在書道を教えている大橋先生をお招きし、岩っ子３～６年の書き初め講座を行いました。５・６年、３・４年をひとまとまりにして、体育館で行いました。一画一画、先生の手元をスクリーンに映しながら、解説を交えて教えてくださいました。
　岩っ子も先生の解説を意識しながら、集中して取り組んでいました。先生のアドバイス通り、納得のいく文字が書けた岩っ子はにっこりです。うまくいかなかった岩っ子もどこが、どうしてよくなかったのかを理解していました。これで冬休みの宿題もバッチリですね。
　体育館にピリッとした雰囲気と墨汁の香りが流れていました。

　12月10日（日）岩田交流センターで交通安全祈願式と餅つき大会が行われました。祈願式では自治会や子供会（岩っ子６年も）、市役所、派出所など多くの方が参加して、岩田地区の交通安全を祈願しました。
　餅つき大会では、岩っ子も挑戦です。重たい杵で一生懸命お餅をつきました。できあがったお餅はその場で丸めて、きな粉、大根おろし、おしるこでおいしくいただきました。とてもあたたかな日でしたが、心もポッカポカになりました。

　12月８日（金）岩っ子１年は、地域の皆さんと昔の遊びで交流しました。グループに分かれて竹とんぼ、紙飛行機、コマ、お手玉、あやとりを体験しました。地域の皆さんがやさしく教えてくださったので、あまり馴染みのない遊びでもこの時間は夢中になって遊んでいました。
　「竹トンボ、むずかしかったけどちょっと飛ばせるようになった」「コマが楽しかった」「紙飛行機は家でもやってみたい」などの声が聞こえました。

　12月７日、向陽学府（向陽中・大藤小・向笠小・岩田小）合同学校保健委員会が本校で行われました。はじめに養護教諭から「早く寝よう週間」の集計結果の報告が行われました。就寝時間を守れた子は全体の68%、メディアコントロールができた子は全体の86%と昨年度と大きな変化はありませんでした。こうした取組を継続して行うことが、健康を意識するために必要だと思いました。
　講話では浜松子どもメディアリテラシー研究所の長澤弘子理事長をお招きして、「メディアと健康」についてお話を聞きました。インターネットのしくみとトラブル、個人情報を守るためのフィルタリングの重要性など、これからのSNS時代を生き抜くポイントを説明してくださいました。