11月10日（金）岩っ子４年は岩田交流センターで門松づくり体験をしました。講師は地域のみなさんです。簡単な説明の後、「まずはやってみよう！」「いいだよ、正解なんてないよ」の合図でスタートしました。竹を切るところまではみんな慎重でしたが、松や梅などを鉢にさす段階になると大胆になり、個性爆発の作品ができました。
　大勢の地域の方が見守る中、時間を忘れるほど集中して取り組みました。「初めてやったから勉強になった」「いろいろさすところが楽しかった」「竹を切るとき、手伝ってもらえてうれしかった」などの感想が聞けました。

　11月８日（水）岩っ子１・２年は運動場内の畑に植えたさつまいもを収穫しました。農家の堀内さんと春に植えたさつまいもです。猛暑に耐えてきたさつまいもですが、しっかり育ちました。スーパーで売っているさつもいもではありません。どんなふうにさつまいもが育っているのか目で見て、手で触れる体験です。
「思ったより重い！」「見て見て、大きい」「こんなにつながっているの？」などの声が聞こえてきました。掘り起こしたさつまいもを持つ岩っ子はみんな誇らしげで、うれしそうでした。
　栽培から収穫までご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

　11月９日（木）岩っ子の時間にスピーチ集会を行いました。やっと全員集合して会を開くことができました。一番初めに入場していた３、４年が静かに待っていたので、他の学年も入場がピシッとしていました。
　今回は、好きな本、頑張っていること、大樹祭に向けて、将来の夢、学級や学校のいいところなどについてスピーチしました。どの岩っ子も立派にスピーチができたのですが、やはり学年が上がるごと堂々としているなと感じました。全校の前で話す経験は岩田小だからこそできることですね。

　11月８日（水）岩っ子６年は磐田瀝青舗材共同企業体（イワレキ）の皆さんを招き、職業について講話を聴きました。イワレキは道路はもちろん、舗装工事、宅地整備、工場・事務所の建設、造成など多岐にわたる事業を展開しています。
　今回は主に道路に関して、資料や現物のアスファルトを提示しながら、会社の理念や仕事内容について、詳しく説明していただきました。こうした会社の事業は私たちのくらしに直結しています。くらしを支える仕事についてふれ、働く意味を考えることができました。
　次の日の朝、「何気なく見たアスファルトの見方がわかった」と言っていた岩っ子もいました。