12月７日、向陽学府（向陽中・大藤小・向笠小・岩田小）合同学校保健委員会が本校で行われました。はじめに養護教諭から「早く寝よう週間」の集計結果の報告が行われました。就寝時間を守れた子は全体の68%、メディアコントロールができた子は全体の86%と昨年度と大きな変化はありませんでした。こうした取組を継続して行うことが、健康を意識するために必要だと思いました。
　講話では浜松子どもメディアリテラシー研究所の長澤弘子理事長をお招きして、「メディアと健康」についてお話を聞きました。インターネットのしくみとトラブル、個人情報を守るためのフィルタリングの重要性など、これからのSNS時代を生き抜くポイントを説明してくださいました。

　12月６日（水）岩っ子６年は社会科の歴史学習、総合的な学習の時間の「磐田市の歴史」を兼ねて、旧見付学校へ行ってきました。館長さんから国史跡として扱われている建物の貴重さや学校文化の歴史を丁寧に説明していただきました。
　館内には学校に関わる昔の教科書、学用品、教具類をはじめ昔の生活用品も所せましと展示されていました。岩っ子たちはどの展示も興味深そうに見学し、館長さんの話を熱心にメモしていました。
　「昔の教科書は字がむずかしい」「今の学校のほうがいいな」「昔の道具はすごい工夫されている」などの声が聞けました。

　12月５日（火）１・２校時、地元農家の堀内さんと岩っ子１・２年で焼きいも体験をしました。焼きいもにするのは紅はるかです。みんなでおいもを洗い、特性ドラム缶焼きいも機にセットします。待っている時間は、のんびりと過ごすのが岩田小流です。
　できたてのおいもの香り、熱さ、見た目を直に感じる貴重な体験です。そして、お楽しみの試食です。熱々のおいも、甘くてホクホクしていて、とてもおいしかったです。堀内さん、本当にありがとうございました。

続いて後半です。
２年「お手紙」








４年「教えて　防災マン！」








６年「We went to Tokyo!（鎌倉も行ったよ）」








　エンディングは全校合唱「ふるさと」です。岩っ子らしいやさしい歌声が体育館に響きました。参観していた人たちは皆、岩っ子の思いを受け取ったと思います。
　いろいろな表現にあふれ、すてきな時間が流れました。