今日の昼の放送です。（校長の話）
「きのうはとてもうれしい出来事があったのでみなさんにぜひ伝えたいなと思って放送しています。

昨日私は正門近くに植えられている木の枝を切っていました。時刻は４時少し前でした。学校が終わり、正門から寺谷や匂坂上の方面に帰る人たちが、目の前の横断歩道で止まってくれた車に向かって、お礼の会釈をしている姿を目にしました。それも、自分が渡り終えて、運転者に向かって丁寧にお辞儀をしていました。しかも、横断歩道を渡ったほぼ全員の岩っ子たちが、丁寧に深々と挨拶をしていたのです。運転手もそれにこたえるように頭を下げていました。おそらく挨拶をしている岩っ子たちにとっては、止まってくれた車の運転手に向かって挨拶するということは、当たり前で、ごく自然なことなんだと思います。そんな自然な行動ができる人はとても素敵だなと感じました。

　さて、はきものをととのえることも、自然な行動となっているでしょうか。毎日廊下を歩いていると、トイレのスリッパが１足だけ逆向きになっていたり、昇降口のくつが左右ばらばらに入っていたりする光景を目にすることがあります。

 　はきものをととのえることも、全員の岩っ子たちにとって当たり前で自然な行動になることを期待しています。」

久しぶりの雨になりました。図書室でも読書をする岩っ子の姿が見られました。今日の昼休みだけで15名以上の岩っ子が本を借りました。読書は心の栄養です！

４年生の教室ではNHK for schoolの番組（パラリンピックのアニメーション）を眺める岩っ子たちもいました。

待ちに待ったi padが１年～３年までの全員に配布されました。１年生は生活科の時間に、植物や昆虫の画像をとりました。花やとんぼを画像に収めようとシャッターチャンスをねらう１年生たちの真剣なまなざしがありました。

各自の端末を使って、全員の顔を大型モニターに映し出して授業を行うための確認をしました。まだ100%接続完了というわけてはありませんが、自宅と学校で同時に授業を行うための大切な作業となります。

９月17日は、給食後自宅で端末を使って授業を行う予定です。