３年生がさぎさかの時間に落花生の種を植えました。
岩田故郷（ふるさと）の会の方々のご協力で、マルチシートの穴あけから始め、それぞれの穴に３つずつの種を埋めていきました。
「なんだか食べたくなった」のつぶやきに、「あっ、これは食べられないよ。種用の落花生だから」の説明がありました。みんな長靴とぼうしを着用し、やる気満々で作業をしました。


ちょうど同じとき、２年生は外で楽器の練習をしてました。座って練習したり、立って練習したり、穏やかな風が流れる中、みんな熱心に練習に励みました。


その横では１年生が体育で一輪車と氷おにを楽しんでいました。
今週はこども園と岩田小との参観週間で、何人かの先生方が今日も岩っ子たちの活動の様子を参観されました。
・「みんな体操シャツを着て運動したり、机といすで勉強している姿を見ただけでも、成長を感じました」
・「氷おにのルールも、またをくぐったりしてちょっと複雑にしてあっても、みんな理解して楽しそうに遊んでいて感心しました」
・「こども園にいたときのAさんの口ぐせは「ずるい！」だったけど、きょうも大きな声で「ずるい！」って言っていたのを聞いて、なんだかほほ笑ましかったです」
などなど、さまざまな感想を聞くことができました。

今日は５年生が企画した岩っ子遊びでした。岩っ子たちはグランドや体育館で元気いっぱいに遊びました。学年をこえて全校児童が一緒に遊ぶことができるこの環境はとても大切ですね。ドッジボールも上級生はあえて左手で投げるなど、下級生を思いやる考えた行動（考動）が見られました。


４年生は、福祉学習として視覚に障害のある伊藤定善さんを講師にお招きし、さまざまなお話をうかがいました。伊藤さんはかつて盲導犬と一緒に生活していらっしゃったそうです。
・盲導犬と出会った時の大切な言葉は「たよさみ」。食べ物を「た」べさせない。「よ」ばない。「さ」わらない。じっと「み」つめない。
・盲導犬と一緒にいると入店を断られたこともあって、つらい経験だった。
・点字は、えんぴつではなく「てんぴつ」で書く。
・時刻は、時刻がわかる特別な時計やスマホの音声機能で知ることができる。
・常に同じところに物をおいておけばなくすことはない。
・今は自分自身に役職もあるため、盲導犬を飼うとお世話する時間がない。
などなど、たくさんの貴重なお話を伺いました。
お帰りの時には、４年生全員が玄関先でお見送りしました。
伊藤さん、今日はありがとうございました！

民生・児童委員さん、こども園西脇園長、袴田主幹が、岩田こども園と岩田小の生活の様子を参観されました。まずはこども園を訪問しました。園児たちは、遊びを通して決まりや友だちとのコミュニケーションを学んでいく様子がわかりました。ダイナミックに描かれた多くの絵が飾られていました。短い間でしたが岩田小の各学年の授業も参観していただきました。
今回は３年ぶりの開催でした。岩っ子に対しては、
・毎日の元気な朝のあいさつで元気をもらっています。
・先生方があたたかな声をかけていますね。
・学校たより等を通して岩田小の様子がよくわかるが、今日は実際に見学できて、子どもたちの様子が一層よくわかりました。
・先生たちと子どもたちの距離が近いと感じました。
などたくさんのご意見をいただきました。

雨の昼休みになりました。図書室はおおにぎわいでした。体育館を使えるのは１年生でした。ドッジボールやなわとびなど笑顔いっぱいで遊んでいました。

１年生は、まえとびやうしろとびなど、さまざまなとび方ができるようになってきました。ドッジボールもルールを守って楽しく遊んでいました。