岩田小の自慢「一輪車」 ~運動会に向けて~
2020年9月15日 17時58分岩田小の自慢は、一輪車です。
毎年、運動会では一輪車の演技を披露します。今年の運動会は、10月17日(土)です。
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〒438-0004 静岡県磐田市匂坂中987番地
学府(学校)教育目標「夢をもち、共に輝き、『あい』があふれる児童・生徒」
岩田小の自慢は、一輪車です。
毎年、運動会では一輪車の演技を披露します。今年の運動会は、10月17日(土)です。
147周年記念にちなんで、今週は、昼の放送で「岩田小クイズ」を行ったり、プロジェクト委員会中心に集会を企画し、全校で「岩田小学校バースデー集会」を行ったりしました。
「岩田小学校バースデー集会」では、プロジェクト委員会が調べたことをクイズにして、岩田小の昔の名称「匂坂学校」や校歌、初代校長のこと等、みんなで楽しく答え、愛校心につなげました。
校長からは、開校以来の卒業生の人数(2489名)、全校児童数の変遷、ずっと大切にしてきた「志」の考え等の話があり、子どもたちが興味深く聞いていました。全校児童数の変遷では、「校長先生が生まれた頃の岩田小の全校児童は、274人。〇〇先生が生まれた頃は、少し減って200人くらい。〇〇先生(平成生まれ)が生まれた頃は、190人くらい。」という話があり、子どもたちは、「えー、すごい。」と歓声が沸き、興味津々でした。(現在の児童数は、121名)
今後も、岩田小学校の歴史に誇りをもち、どの子も「志」をもって育っていくことを願っています。
6年生が、人権について学習しました。
講師に人権擁護委員の方々をお迎えし、アンパンマンの生みの親「やなせたかしさん」が作詞した「世界をしあわせに」(人権イメージキャラクターソング)の歌詞をもとにし、自分自身や友達、さらに家族や周りの人たちみんなが「しあわせ」になるって、どういうことか考えました。まず、歌詞の中で「いいな。」と思う言葉を見付け、発表につなげました。
【6年生の発表より】
・「歌詞:光があふれるこの町・・」
みんなが楽しく笑ってるけど、少しだけ泣いている人もいるかもしれない。でも、それを見捨てることはいけない。
・「平等・・・」
みんな同じ、仲良し、差別をしない、助け合うということ。
・「涙がいつかは乾くのさ」
悲しいことがあっても、いつかは楽しいことがやってくる。
一人で乗り越えるより、助け合えると心強いし、自信がもてる。
自分だけで解決しようとしないで、友達や親に相談するとよい。
最後に、「思いやり算」を教えていただき、子どもたちは「なるほど」と納得し、やさしい笑顔になりました。
「おもいやり算」
+(足す)・・・たすけ合う
-(引く)・・・ひき受ける
×(掛ける)・・声をかける
÷(割る)・・・わけ合う
さらに、12月の世界人権DAYに合わせて人権週間を設定し、一人一人の人権について考え、自分のこと、友達や周りの人のことも大切に考える豊かな心を育んでいきたいと思います。
梅雨の晴れ間、久しぶりに青空を見ることができ、子どもたちは元気よく外で遊ぶことができました。
岩田小学校では、全校で一輪車に取り組んでいます。一輪車の運動の特徴として、平衡感覚・反射神経・敏捷性・集中力を養うことができると言われています。
学校では、一人一台自分の一輪車があり、休み時間に練習したり体育の時間にいろいろな技に挑戦したりし、運動会で、個人演技と集団演技を披露します。
休校中、一輪車を家に持ち帰り、家の近くで練習を頑張る子も大勢いました。
15日・16日は、一輪車チャレンジの日でした。岩田小オリジナルの一輪車カードを使い、自分の目標に向かっていろいろな技に挑戦する姿を見ることができました。
高学年は難しい技に挑戦したり、1年生は平行棒を使いながら一生懸命前に進もうとしたりと、どの子も真剣なまなざしでした。
【一輪車カード】